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よくあるご質問

製品・成分について

製品・成分について

フコキサンチンシリーズについて

飲用なさる方の摂食状況や嚥下能力にあわせて、粒のサイズや形状を変えています

フコキサンチンシリーズには、カプセル・シームレスカプセル・顆粒と、粒サイズ・形状の異なる3つのラインナップがありますが、フコキサンチンの含有量や価格に違いはありません。

飲用なさる方の嚥下能力に合わせて粒のサイズや形状を変えていますが、成分の特性は変わりませんので、飲みやすいものをお好みでお選びいただけます。

3タイプの比較
--- カプセル シームレスカプセル 顆粒
フコキサンチン成分量 11mg以上 / 粒 11mg以上 / 包 11mg以上 / 包
内容量 40粒 40包 40包
価格 21,600円( 税込 ※20,000円+消費税8% )
賞味期限 製造日より3年
包装 PTPシート スティック分包
風味 無味無臭、内容物は海藻風味 梅キャンディのような 酸味と甘み
飲み方 カプセルのままお飲みいただけます そのままでも、お湯やヨーグルトなどに溶かしてもお飲みいただけます
保管方法 常温(冷蔵は不可) 長期保管時は冷蔵を推奨
その他 いずれのタイプも、トランス脂肪酸は含まれていません
できるだけ 飲用ストレスをかけずに、安心してお飲みいただくためです

アスリードシリーズを導入なさる方のなかには、年齢や疾患の影響、または抗がん剤や放射線治療などの副作用の影響により、食べ物・飲み物がうまく飲みこめない・固形物が咽喉を通らない、などの嚥下障害をお持ちの方もおられます。

ご飲用者の摂食状況・嚥下能力にあわせて、できるだけ飲用ストレスをかけずに、安心してお飲みいただくため、粒サイズや形状の異なるラインナップを用意しております。

フコキサンチン含有量が最も多く、また、賞味期限内にわたりフコキサンチン含有量を保証しています

アスリード・フコキサンチンシリーズには、1粒 または 1包あたり 11mg以上のフコキサンチンが含有されており、国内で流通しているフコイダン含有サプリメントのなかで最も多い含有量であることが確認されています。

また、安定性にすぐれた原材料を高配合しているので、製造時や販売時だけでなく、賞味期限内にわたってフコキサンチン含有量を保証している点が特長です。

本当です

弊社では、2012年以降、フコキサンチン含有を謳うサプリメント・清涼飲料等を販売する 22社 35製品について、実製品の成分量調査を行ってきました。

試験の結果は、
・フコキサンチンが検出されなかったものが 13製品
・粒あたり含有量 1mg未満のものが 10製品
・粒あたり含有量 1mg以上 5mg未満のものが 10製品
・粒あたり含有量 5mg以上のものが 2製品(7.2mg、7.59mg)
であり、アスリードシリーズがもっとも多いフコキサンチン含有量であることが確認できています。


アスリード・フコキサンチンシリーズ (*マークは旧規格品)
製品 公表値 試験結果
カプセル 320mg 11mg / 粒 12.32mg / 粒
カプセル 320mg * 10mg / 粒 11.6mg / 粒
カプセル 320mg * 8mg / 粒 9.8mg / 粒
カプセル 330mg * 6mg / 粒 7.7mg / 粒
カプセル 450mg * 6mg / 粒 6.6mg / 粒
カプセル 640mg * 5mg / 粒 5.2mg / 粒
シームレスカプセル 11mg / 包 12mg / 包
シームレスカプセル * 10mg / 包 10.6mg / 包
顆粒 11mg / 包 12.46mg / 包
顆粒 * 10mg / 包 11.9mg / 包
他社製品 (*マークは、すでに販売が取りやめられている製品)  
50音順 公表値 試験結果
ア-1社 カプセル * 非公表 2.5mg / 粒
ア-2社 カプセル * 非公表 1.06mg / 粒
ア-3社 カプセル 非公表 0.004mg / 粒
イ社 カプセル 2.9mg / 4粒 0.83mg / 4粒
エ社 カプセル 非公表 0.07mg / 粒
ガ社 カプセル * 5mg / 粒 0.91mg / 粒
カ-1社 ドリンク * 非公表 検出せず
カ-2社 カプセル 2.4mg / 粒 3.09mg / 粒
ク社 カプセル 4.9mg / 粒 5.04mg / 粒
ケ社 カプセル * 1.2mg / 粒 1.04mg / 粒
シ社 エキス 100mg / 包 0.046mg / 包
シ社 カプセル 非公表 0.52mg / 粒
シ社 ゼリー 非公表 検出せず
セ社 カプセル 4.38mg / 粒 3.42mg / 粒
セ社 カプセル 6.15mg / 粒 3.81mg / 粒
セ社 カプセル 10.38mg / 粒 7.59mg / 粒
セ社 ドリンク 非公表 検出せず
ダ社 ドリンク 非公表 検出せず
ダ社 ゼリー 非公表 検出せず
ナ社 カプセル 非公表 0.003mg / 粒
ノ社 カプセル * 1mg / 粒 1.26mg / 粒
ハ社 カプセル 非公表 0.006mg / 粒
バ-1社 パウダー 非公表 検出せず
バ-1社 カプセル 2.5mg / 粒 2.9mg / 粒
バ-2社 カプセル * 10mg / 粒 7.2mg / 粒
ヘ社 カプセル * 1mg / 粒 1.49mg / 粒
ホ社 ドリンク 7.2mg / 1800ml 検出せず
ホ社 ドリンク 0.44mg / 1800ml 検出せず
ホ社 ドリンク 非公表 検出せず
ホ社 カプセル 非公表 検出せず
ラ社 カプセル * 非公表 0.83mg / 粒
ロ社 カプセル 非公表 0.216mg / 粒
ロ社 ドリンク 4500mg / 900ml 検出せず
ロ社 ドリンク * 0.06mg / 100ml 検出せず
ロ社 ドリンク * 0.05mg / 100ml 検出せず
●試験の実施機関について
調査に当たっては、信頼性・公平性を担保するため、製品名を伏せたうえで、弊社と利害関係のない完全に独立した第三者機関(公的資格をもつ分析機関)にて試験を実施しました。
●試験結果「検出せず」について
一般財団法人 日本食品分析センターが定める定量下限(検出限界)以下であるという意味。
ゼロではないかもしれませんが、仮に「検出できないほどの微量」が含まれているとしても、1mgのフコキサンチンを摂取するために、製品2kg分(1粒400mgのカプセルなら5000粒)の飲用が必要となります。
よほど 粗悪な原材料と、低レベルな技術でつくられた製品の場合、そういったこともあるのかもしれません

フコキサンチンがもつ特性の一つに、極めて高い「抗酸化活性」がありますが、これは裏を返せば「酸素と結合しやすい」つまり「酸化しやすい」という 製法上の弱点でもあります。

そのため、メーカーの技術が未熟であったり、加工方法が適切でない粗悪品であったりすると、劣化が早まり、数ヶ月単位でフコキサンチンが消失するということもあるのかもしれません。

フコキサンチン製品の安定性の良し悪しはメーカーの技術次第であり、適切な技術のもとで製造された製品であれば、年単位で放っておいてもフコキサンチンの成分量は十分に保たれます。

影響ありません

顆粒タイプの原材料であるフコキサンチンパウダーは、昆布の風味が強く飲みにくいため、梅香料と甘味料(ステビア)を加えて風味を調えています。

ステビアは、糖尿病食にも広く用いられている自然由来の甘味料であり、また、フコキサンチン顆粒に配合しているステビア量は 1包あたり 1.4mg(1日4包ずつ摂取したとしても6mg未満)とごく僅かで、国際機関であるJECFA が設定している ADI(一日摂取許容量)の 33分の1程度にすぎません。

普段から糖の摂取を制限していらっしゃる方ですと、とくに甘みを強く感じることもあるかもしれませんが、血糖値や血中インスリン濃度に影響を与えるものではありませんし、健康に悪影響を及ぼすものではありませんのでご安心ください。

●JECFA(Joint FAO/WHO Expert Committee on Food Additives)
国連内の専門機関である食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)および 加盟各国の専門家からなる国際機関で、食品添加物のADI(一日摂取許容量)を決定しています。
正式名称は「FAO/WHO合同食品添加物専門家会議」通称 ジェクファ
●ADI(一日摂取許容量)
食品に用いられる特定の成分について、生涯にわたり毎日摂取しつづけたとしても健康上悪影響がないとされる1日あたりの摂取量です。ステビアのADIは、体重1kgあたり4mg(体重50kgの方なら200mg)とされています。
一切含まれておりません

トランス脂肪酸とは、液状の油脂を固形に加工したり、高温で精製したりする際に発生する脂肪酸で、マーガリンなどの加工油脂や、使い回しの揚げ油などに含まれることが知られています。

フコキサンチンカプセル・シームレスカプセルには、酸素を遮断して安定性を高めるためにMCT油(中鎖脂肪酸オイル)を配合していますが、これはパームフルーツを原料とする天然油脂であり、トランス脂肪酸を発生させるような加工油脂ではありません。

(一財)日本食品分析センターによる分析試験でも、トランス脂肪酸は一切検出されておりませんのでご安心ください。

製造から3年です

アスリード・フコキサンチンシリーズの賞味期限は 製造から3年 となっており、パッケージ(化粧箱や内袋)には、製造月を1ヶ月として36ヶ月目を賞味期限として記載しています。

常温保管で構いません

カプセルタイプ、シームレスカプセルタイプ、顆粒タイプとも、常温(室温)保管で構いません。
直射日光の当たる場所や暖房器具付近など、高温になる場所を避けて保管してください。

●フコキサンチンの安定性について
フコキサンチンの安定性は、冷蔵保存のほうが僅かに優れていますが、弊社が一般財団法人 日本食品分析センターにて行った比較試験(常温・冷蔵)では、1粒 または 1包あたりに含まれるフコキサンチン量は 3ヶ月で0.2mgも変わりません。
弊社ではフコキサンチン量が最も多い状態でお渡しするため、顆粒タイプのみ、出荷までの期間は冷蔵保管していますが、ご家庭では冷蔵庫内のスペースにも限りがあると思いますので、常温保存で構いません。

フコイダンシリーズについて

フコイダン量や価格に違いはありませんが、ゼリータイプには QOLサポート成分を強化配合しています

フコイダンシリーズには、ゼリー・ドリンク・カプセルと、形状の異なる3タイプのラインナップがありますが、フコイダンの配合規格や含有量、価格に違いはありません。

フコイダン以外の成分としては、ゼリータイプにのみ BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)や L-カルニチンをはじめとするQOLサポート成分に加え、微量ミネラル8種、脂溶性ビタミン3種、水溶性ビタミン8種に関しては「日本人の食事摂取基準」に制定される推奨量 または目安量の50%以上をカバーできる成分量を強化配合しています。

3タイプの比較
--- ゼリー ドリンク カプセル
フコイダン成分量規格 3.3g / 4包 3.3g / 3包(102g) 3.3g / 18粒
内容量 40包 34gl×30包 180粒
価格 22,680円( 税込 ※21,000円+消費税8% )
賞味期限 製造日より 18ヶ月 製造日より 3年
包装 スティック分包 パウチ PTPシート
風味 ウメ味。BCAA、L-カルニチン等の配合により、やや薬用感のある風味 海藻風味に酸味と甘みをくわえた、酢昆布のような風味 無味、かすかに海藻臭
内容物はやや強い海藻風味
飲み方 そのままお飲みいただけます。
飲みにくい時は、お茶やお湯などに溶かしてもお飲みいただけます。
保管方法 常温(冷蔵も可)
開封したものは冷蔵
常温(冷蔵は不可)
その他 ゼリータイプにのみ、BCAA、Lカルニチン等のQOLサポート成分が強化配合されています。
●日本人の食事摂取基準
健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の発症や重症化の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的として制定したエネルギー及び各栄養素の摂取量の基準。厚生労働省が制定
飲用量設計や風味調整など製法上の制限があり、ゼリータイプのみの配合となります

カプセル剤の場合、中に充填できる粉末の量に限りがあるため、配合する原材料の種類や量が増えるほど 一粒に入れられるフコイダン量は少なくなり、一定量のフコイダンを摂取するために 相当多くの粒数が必要となってしまいます。

また、サポート成分のBCAAやL-カルニチンは 化学的な風味・薬用感がつよく、ミネラル類には特有の “鉄臭さ”があるため、原材料の風味をダイレクトに感じやすいドリンク剤の場合、とても不味くて飲めません。

これら、飲用量設計や風味調整など製法上の制限に対し、ゼリー剤の特性として、飲用量を変えずに原材料の配合を増やしたり、舌ざわり(硬さ)調整やマスキング剤を処方することによって、大量の甘味料を使用せずに風味を低減できるというメリットがあります。

そのため、フコイダン以外のサポート成分は、現状ではゼリータイプのみの配合となります。

●フコイダンゼリーの風味について

市販されているBCAA飲料(アミノ酸飲料)や BCAA・L-カルニチンのサプリメントは、その独特の風味を隠すため、相当な量の糖類(ブドウ糖・果糖・砂糖など)を加えていることがほとんどです。

アスリードシリーズでは「不要な糖類の配合は避けるべき」との考えから、フコイダンゼリーに関しても 糖類は使用せず、“不味くはない” という感覚でご利用いただける最低限の甘味料(エリスリトール・ステビア)と梅果汁だけで味を調えているため、人によって感じ方に違いはありますが、 若干の薬用感があります。

風味がご心配な方は、商品ご購入前に サンプルセットにて味をご確認ください

4種の褐藻を原料として、特性の異なるフコイダンを配合しています。

一般的なフコイダン製品は、フコイダンの原料に昆布だけを用いたコンブ100%のフコイダン、モズクだけを用いたモズク100%のフコイダンなど、ひとつの海藻だけを用いる「単素材フコイダン」が多く、 とくに、フコイダンの抽出から製造・販売までを一社で行う原材料メーカーの直販製品は、すべてこの方法で製造されています。

アスリード・フコイダンは、海藻ごとに異なるフコイダンの特性を幅広く取り入れるため、コンブ・ヒバマタ・メカブ・モズク 計4種の褐藻フコイダンを強化配合している点が特長です。

1日標準飲用量あたりに「フコイダン」が3.3グラム含有されています

含有量配合量
業者によって使い方が異なり、決まった表記ルールがないため、消費者の方には分かりづらい点だと思います。

フコイダンの 含有量 と 配合量 の違いを説明するために、まずは フコイダンの純度(原材料濃度)についてお話します。

海藻から抽出された液体には、フコイダンだけでなく、ヨードやナトリウム、カリウムといったミネラルなども多量に混じっているため、これらをフコイダンから切りはなして除外するための「精製」をおこなう必要があります。

この精製を経て得られるのが フコイダン含有抽出エキス いわゆる フコイダンエキス です。

精製の度合いによってエキス中のフコイダン量が異なるのは言うまでもなく、精製度が低ければフコイダン以外の夾雑物(キョウザツブツ、不純物)が多く残り、その分フコイダンエキスとしての純度は低くなります。

精製されたフコイダンエキスは、そのままでは輸送や保管に適さないので、多くの場合は乾燥させてパウダー状にします。
このパウダーを フコイダン含有褐藻抽出物(または フコイダン原末、フコイダンパウダーなど)と呼びます。

このパウダーの純度(フコイダン濃度)が100%であるならば「含有量」と「配合量」はイコールとなりますが、実際には、パウダーの純度が100%ということはあり得ません。

多くの原材料メーカーは85%前後を規格値として設定しているため、実際のフコイダン含有量は、配合量に対して85%程度、100グラムのフコイダンパウダーを配合しているのならば、フコイダン含有量は85グラム程度となります。

アスリード・フコイダンシリーズに配合しているフコイダンの純度は75%を規格値としており、1日標準飲用量(ドリンクなら3包、ゼリーなら4包、カプセルなら18粒)あたりに、フコイダン含有褐藻抽出物を 4.4g配合していますので、含有されるフコイダン量は 3.3g となります。


●フコイダンの含有量表記について

アスリードシリーズのように、フコイダン製品の規格について「配合量」と「含有量」を区別して併記しているメーカーは、実はほとんどありません。

大手を含めほとんどのメーカーは、

  1. パウダーの「配合量」を示し、注記として(純度○%)などと示す方法
  2. パウダーの「配合量」を示し、純度(濃度)は表記しない方法
  3. パウダーの「配合量」なのか、フコイダンそのものの「含有量」なのかの説明なく、単純に『フコイダン○g』とだけ示す方法
  4. 表示しているグラム数が「パウダー重量」なのか「エキス重量」なのかの説明なく、単純に『フコイダン○g』とだけ示す方法

のいずれかの表示方法を採用しており、フコイダンそのものの量がわかりづらいだけでなく、なかには優良誤認等の不当表示に該当する懸念のある広告も見受けられるため、注意が必要です。

フコイダン量の広告パターン
広告例 フコイダン含有量
フコイダン含有抽出物 100mg 配合
フコイダン 80mg 含有
フコイダン含有量は 80mg と明確です
フコイダン 100mg 配合
( 純度80% )
計算の手間はありますが、配合量100mgに純度80%を掛ければいいだけなので、これも フコイダン含有量は 80mg と明確です
フコイダン 100mg 配合 「配合」と示されるときは、常識的には、フコイダン原末の配合量を表していますが、純度が示されていないと、フコイダン含有量はわかりません。
仮に 純度50%の原末を使っていれば、フコイダン含有量は 50mg です。
とくに注意が必要な広告例
広告例 フコイダン含有量
フコイダンエキス 100mg 配合 「フコイダンエキス」と「フコイダン」は、「砂糖水」と「砂糖」ほどの違いがあります。実際のフコイダン含有量は多くて5%程度です。
フコイダン配合量 96% 製品に配合される原材料のうち、重量比 96%分がフコイダン原末という意味。
純度が示されていないのでフコイダン含有量は不明。仮に、純度50%の原末を使っていれば、フコイダン含有量は 96%の50%で48%となります。
高分子です

アスリード・フコイダンシリーズには、コンブ・ヒバマタ・メカブ・オキナワモズクの4種の褐藻から抽出されるフコイダンを配合していますが、これらはいずれもフコイダンとしての特性を活かすため高分子状態のまま配合しています。

●フコイダンの規格基準について
2017年7月に公益財団法人日本健康・栄養食品協会が定めたフコイダン食品の品質規格基準において、フコイダンは高分子(分子量10,000以上の多糖が70%以上)であることが要件とされています。
影響ありません

アスリード・フコイダンシリーズのうち、ゼリータイプにはエリスリトールとステビア、ドリンクタイプにはステビアを加えて風味を調えています。

エリスリトールは、ブドウ糖を酵母発酵させ精製することで得られる自然由来の甘味料で、摂取しても血糖値を上げず、インスリンの分泌にも影響をきたさないため、糖尿病食や生活習慣病の予防食品にも広く用いられています。

ステビアも同様、糖尿病食にも広く用いられている自然由来の甘味料であり、また、フコイダンゼリーに配合しているステビア量は 1包あたり 1.5mg(1日4包ずつ摂取したとしても6mg)、フコイダンドリンクに配合しているステビア量は 3包あたり 22mgとごく僅かで、国際機関である JECFA が設定している ADI(一日摂取許容量)に比べ、フコイダンゼリーが33分の1程度、フコイダンドリンクが9分の1程度にすぎません。

普段から糖の摂取を制限していらっしゃる方ですと、とくに甘みを強く感じることもあるかもしれませんが、血糖値や血中インスリン濃度に影響を与えるものではありませんし、健康に悪影響を及ぼすものではありませんのでご安心ください。

●JECFA(Joint FAO/WHO Expert Committee on Food Additives)
国連内の専門機関である食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)および 加盟各国の専門家からなる国際機関で、食品添加物のADI(一日摂取許容量)を決定しています。
正式名称は「FAO/WHO 合同食品添加物専門家会議」通称 ジェクファ
●ADI(一日摂取許容量)
食品に用いられる特定の成分について、生涯にわたり毎日摂取しつづけたとしても健康上悪影響がないとされる1日あたりの摂取量です。ステビアのADIは、体重1kgあたり4mg(体重50kgの方なら200mg)とされています。
ゼリータイプ・ドリンクタイプが1年半、カプセルタイプが3年です

ゼリータイプ・ドリンクタイプの賞味期限は 製造から1年半 となっており、パッケージ(化粧箱や内袋)には、製造月を1ヶ月として18ヶ月目を賞味期限として記載しています。

カプセルタイプの賞味期限は 製造から3年 となっており、パッケージ(化粧箱・内袋)には、製造月を1ヶ月として36ヶ月目を賞味期限として記載しています。

常温保管で構いません

ゼリータイプ、ドリンクタイプ、カプセルタイプとも、常温(室温)保管で構いません。直射日光の当たる場所や暖房器具付近など、高温になる場所を避けて保管してください。


ゼリー(分包)・ドリンク(パウチ):開封時に使い切るようにしてください
カプセルタイプ:冷蔵すると被膜が固くなり割れてしまうことがあるので、必ず常温で保管してください

製品・成分全般について

コンブやワカメなどの褐藻類に含まれています

よく混同される成分に「フコイダン」がありますが、フコイダンは糖が結合した【多糖体】であるのに対し、フコキサンチンは【色素】ですので、褐藻類から抽出するという点は同じですが、化学的にはまったく異なる成分です。

また、フコイダンは原料となる褐藻によって特性が異なるのに対し、フコキサンチンはどの褐藻からでもまったく同じ化学構造のフコキサンチンが抽出されるという点も、フコイダンとの大きな違いです。

摂取できますが、一定量のフコキサンチンを摂取するには、毎日相当な量の海藻を食べつづける必要があります

フコキサンチンは コンブやワカメなどの褐藻類に含まれる色素なので、これらの海藻を食べることでフコキサンチンを摂取することができます。

では、どれくらいの海藻を食べたらいいのか? という話になりますが、一般的にフコキサンチンは熱や光(紫外線)、酸素などに対して不安定であることが知られており、収穫後の加工方法や貯蔵条件(乾燥方法・貯蔵温度等)によりフコキサンチンの劣化ペースが大きく変動するため、スーパー等で市販されている海藻に含まれるフコキサンチン量については、一概にどの程度と見当をつけることはできません。

ただ、フコキサンチンが比較的多く含まれる収穫直後の生(加熱や乾燥・塩蔵等の加工を一切していない)ワカメの場合でも、フコキサンチンの含有率は0.01%(生ワカメ100gあたりフコキサンチン10mg)程度であるため、1日40mgのフコキサンチンを摂取するには、毎日400g分の生ワカメを食べつづける必要があります。

フコキサンチンと同様に、コンブやワカメなどの褐藻類に含まれています

よく混同される成分に「フコキサンチン」がありますが、フコイダンは糖が結合した【多糖体】であるのに対し、フコキサンチンは【色素】ですので、褐藻類から抽出するという点は同じですが、化学的にはまったく異なる成分です。。

また、フコキサンチンはどの褐藻からでも同じ構造のフコキサンチンが抽出されるのに対して、フコイダンは原料となる褐藻によって化学構造の異なるフコイダンが抽出されるという点も、フコキサンチンとの大きな違いです

摂取できますが、一定量のフコイダンを摂取するには、毎日相当な量の海藻を食べつづける必要があります

フコイダンは コンブやワカメなどの褐藻類に含まれる成分なので、これらの海藻を食べることでフコイダンを摂取することができます。

では、どれくらいの海藻を食べたらいいのか? という話になりますが、フコイダンの含有率が最も多いオキナワモズクの場合、湿潤(乾燥させていない・湿った状態の)重量に対して1%程度は含まれていることが知られています。

スーパー等で市販されている3個パックのモズク(1パック70~80g程度)の場合、水気を切った固形分は25g程度なので、1パックに0.2~0.3g程度のフコイダンが含まれていることになります。

仮に、10~15パックのモズクを食べることができるなら3g程度のフコイダンが摂取できる計算になりますが、これを毎日つづけるというのは現実的ではありません。

含まれていません

フコキサンチンのことを『フコイダンに結合している』ですとか『フコイダンの一部である』などと謳っている業者もありますが、これは深刻な間違いで注意が必要です。

フコキサンチンとフコイダンは、ともに褐藻類から抽出される成分ではありますが、「色素」であるフコキサンチンと「多糖体」であるフコイダンとでは、科学的な性質(溶性・熱安定性・酸安定性)が大きく異なるため、抽出されたフコイダンの中にフコキサンチンが含まれているなどということはあり得ません。

実際に、「フコキサンチン含有を謳うフコイダン製品」を複数社から購入し(一財)日本食品分析センターにて試験を行いましたが、フコキサンチンが検出されたものは一つもありませんでした。


フコキサンチン含有を謳うフコイダン製品の試験結果
製品 * 公表値 試験結果 *
低分子フコイダン A 微量 検出せず
低分子フコイダン B 100mlあたり 0.44mg 検出せず
全分子フコイダン C 微量 検出せず
ナノフコイダン粉末 D 微量 検出せず
●製品名について
製品A~Dのアルファベットは表示順に振り当てているだけで、名称を表しているわけではありません
●試験の実施機関について
調査に当たっては、信頼性・公平性を担保するため、製品名を伏せたうえで、弊社と利害関係のない完全に独立した第三者機関(公的資格をもつ分析機関)にて試験を実施しました。
●試験結果「検出せず」について
一般財団法人 日本食品分析センターが定める定量下限(検出限界)以下であるという意味。
ゼロではないかもしれませんが、仮に「検出できないほどの微量」が含まれているとしても、1mgのフコキサンチンを摂取するために、製品2kg分(1粒400mgのカプセルなら5000粒)の飲用が必要となります。
●各試験番号
Aから順に 第16000224001号、第16000215001号、第13108386001号、第14044445001号
ないこともありませんが、その場合フコキサンチンは極めて少量しか含有させることができません

フコキサンチンとフコイダンとでは抽出方法がまったく異なるため、もし2つの成分が含有される製品をつくるのであれば、別々に抽出した原材料をあとから混合させるしかありません。

たとえば、フコキサンチン粉末とフコイダン粉末を一つのドリンクに配合する、または一つのカプセルに充填するなどすれば、一応は両方が入った製品を作ることができます。

しかしフコキサンチンは、フコイダンドリンクなどの液体に混ぜた場合は劣化ペースが極めて早く、また、カプセルの場合は充填できる粉末量や濃度に制限があるため、極めて少量しか含有させることができません。

実際に、フコキサンチン粉末とフコイダン粉末を混合したドリンク製品とカプセル製品を複数社から購入し、第三者機関にて試験を行いましたが、ドリンク製品についてはフコキサンチンが検出されず、カプセル製品についても1粒あたりのフコキサンチン量は0.004~0.21mgと極めて少なく、たとえば40mg相当のフコキサンチンを摂取するために10000粒~186粒もの膨大な量が必要となります。


フコキサンチンとフコイダンを混合した製品のフコキサンチン量の試験結果
製品 * 試験結果 * 40mg摂取に必要な量
E社 ドリンク 検出せず
E社 カプセル 1粒中 0.216mg 186粒
F社 カプセル 1粒中 0.004mg 10,000包
G社 エキス 1包中 0.040mg 1,000包
●製品名について
製品A~Dのアルファベットは表示順に振り当てているだけで、名称を表しているわけではありません
●試験の実施機関について
調査に当たっては、信頼性・公平性を担保するため、製品名を伏せたうえで、弊社と利害関係のない完全に独立した第三者機関(公的資格をもつ分析機関)にて試験を実施しました。
●試験結果「検出せず」について
一般財団法人 日本食品分析センターが定める定量下限(検出限界)以下であるという意味。
ゼロではないかもしれませんが、仮に「検出できないほどの微量」が含まれているとしても、1mgのフコキサンチンを摂取するために、製品2kg分(ドリンクなら およそ2リットル)の飲用が必要となります。
●各試験番号
上から順に 第16037873001号、第13052063003号、第16017231001号、第16037872001号
すべて日本製です

フコキサンチンカプセル・シームレスカプセルに使用しているMCT油(マレーシア産)や、フコイダンシリーズに使用されるダービリア褐藻(チリ産)やヒバマタ(カナダ産)など、一部原料の原産地は海外となりますが、製品の製造(配合・製剤または充填・包装などの工程)はすべて、厚生労働省が定めるGMP基準に適合した、国内のGMP認定工場で行っています。

国内のGMP認定工場で製造しています

アスリードシリーズは、すべての製品を、厚生労働省が定める医薬品・サプリメントの製造工程管理基準(GMP基準)をクリアした国内のGMP認定工場で製造しています。

原材料の調達から工場への搬入・配合・製剤・充填・包装・保管・出荷すべての工程で厳格な品質チェックを行っていますので、いつお届けする製品においても、「規格どおりに正しく製造された」製品であることをお約束いたします。


アスリードシリーズの製造工場
フコキサンチンカプセル
フコキサンチン顆粒
フコイダンカプセル
株式会社 三協(日の出工場) 静岡県富士市伝法 3178-1
フコキサンチンシームレスカプセル 株式会社 カマタ(土気工場) 千葉県千葉市緑区大野台 2-8-4
フコイダンゼリー 株式会社 シェフコ(栃木工場)栃木県鹿沼市下永野 926
フコイダンドリンク 日興薬品工業株式会社(原工場)愛知県名古屋市天白区原 2-2002
●GMP(Good Manufacturing Practice)
GMPとは、製品が安全に作られ、一定の品質が保たれるようにするための製造工程管理基準のことです。
厚生労働省が策定したガイドライン(GMP基準)をもとに、専門機関(公益財団法人日本健康・栄養食品協会 または 一般社団法人日本健康食品規格協会)が行う審査に合格した工場がGMP認定工場となります
●製造工場について
いずれも厚生労働省が策定したGMP基準に適合したGMP認定工場です
フコイダン製品・フコキサンチン製品を製造するにあたり「完全無添加」ということはあり得ません

保存料や香料、着色料など、特定の添加物を使っていないという意味で「○○無添加」ということはできますが、フコイダン製品・フコキサンチン製品を製造するにあたり「完全無添加」ということはあり得ません。

たとえば、海藻を洗っただけ・乾かしただけ・削っただけ・粉砕しただけ、ということであれば、たしかに完全無添加なのですが、これではただの海藻粉末であり、フコイダン含有抽出物・フコキサンチン含有抽出物とは呼べません。

仮に、原材料がフコイダン原末だけ(たとえばフコイダンパウダーを袋詰めしただけ・水に溶かしてボトルに詰めただけ)ということであれば「添加物無添加」とでも謳うことはできますが、そもそも 海藻からフコイダンを抽出するのに酸や酵素などを用いている(添加している)ため、「完全無添加」とはなりません。

ご飲用例の蓄積はありますが、広告としての公開はしておりません

健康食品やサプリメントの広告(パンフレットやホームページなど)は、薬機法(旧薬事法)・景品表示法・健康増進法等の各種法令によって規制されており、病気が治った・正常値になった等の改善例を用いて商品を宣伝することは、その改善例の真偽に関わらず禁止されています

方法によっては、『個人差があります・個人の感想です』と示したうえで、特によい「体験談」だけを紹介することもできなくはありませんし、また弊社では 2012年以降 アスリードシリーズ製品を通じて2020年1月時点で 10200名ほどの方とご縁をいただいている中で、きわめて喜ばしい「体験談」も含め 相応数のご飲用例の蓄積はあるのですが、 導入メリットのご実感の度合いはご利用者様によって開きがあるのが事実で、皆さまに「体験談」同様の成果をお約束できるわけでもありません

お客様が体験談をリクエストなさるお気持ちも、また「体験談を出せばよく売れる」ということも よく承知しているのですが、弊社では創業以来「100% 保証できることしか謳わない」というスタンスの元、体験談には頼らず、あくまでもメーカーという立場から、製品の品質や安全性・含有量規格等、製品スペックの向上を追求しております。

アスリードシリーズも「製品そのものの出来」によって支持されておりますことをご賢察いただけたらと思います。


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医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律。通称 “医薬品医療機器等法 ” または “薬機法”
基本的に構いません

「食品」同士の飲み合わせ・食べ合わせとして、基本的に他社製品との併用が問題になることはないと考えています。

また、併用を検討している製品の名称や販売者名(すでにお使いの製品であれば、パッケージに記載されている製造所名)を教えていただければ、安全性に関する具体的なアドバイスもできますのでお気軽にお申し付けください。

ご不明な点は お客様ご相談窓口までお気軽に
0120-276-361

窓口対応時間

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土曜・日曜・祝日はお休み