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配合成分情報

副原材料・添加物について

アスリードシリーズに配合しているすべての副原材料・添加物についてご説明いたします

海藻からフコキサンチンやフコイダンを抽出する時には、酸やアルコールなどの抽出溶剤を用いる(添加する)ため、「完全無添加のフコキサンチン」「完全無添加のフコイダン」などという製品はあり得ません。

また、製造過程において、
・【粉末】と【液体】など、形状の異なる原材料を配合する時
・【比重】の異なる液体を混ぜ合わせる時
・【脂溶性】と【水溶性】など、性質の異なる成分を配合する時
などは、濃度を一定に保ち、成分の分離を防ぐために添加物を必要とします。

必要な添加物を使用しないと、粒ごと・瓶ごとに成分量が違ったり、内容物がダマになったりしてしまい、製品の品質や規格が保てなくなるのです。

アスリードシリーズには、賞味期限などの衛生品質はもちろん、「いつお届けする製品においても規格どおりの成分量が含有されている」という規格品質を高いレベルで保つため、安全性の確認された最低限量の添加物を使用しています。

ただし、かさ増しのための増量剤や、見た目を良くするためだけの着色料など、不要な添加物は一切使用しておりません。
どうぞ安心してご利用ください。

フコキサンチンシリーズ

カプセルタイプ・シームレスカプセルタイプ

MCT油(中鎖脂肪酸オイル)

ココナッツやパームフルーツなどヤシ科の植物から得られる中鎖脂肪酸100%の食用オイルで、抽出後のフコキサンチンをコーティングし、酸化を防ぐ役割があります。

油(脂質)に含まれる脂肪酸は、炭素・酸素・水素が鎖のように結合した構造をしており、結合の長さにより短鎖・中鎖・長鎖それぞれの脂肪酸に分類されるわけですが、一般的な調理油(エゴマ・亜麻仁・オリーブ・紅花・キャノーラ油など)に多く含まれる長鎖脂肪酸の場合、分解と合成をくり返しながらゆっくりと吸収され、脂肪組織・筋肉・肝臓に貯蔵された後、必要に応じてエネルギーへと代謝されるのに対し、中鎖脂肪酸は小腸から門脈を経由して直接肝臓に入り、素早く分解されてエネルギーとなります。

このように、中鎖脂肪酸オイルはエネルギー代謝が早く、また酸化安定性が高いことから、40年以上にわたり傷病時のエネルギー補給や術後食、低栄養状態の改善、腎臓病の食事療法など、経口栄養剤や治療食品に広く利用されています。

トコトリエノール

パームフルーツから抽出されるビタミンEの一種で、炎症物質の過剰分泌を抑制することで、筋肉や体重の減少を緩和し、倦怠感を和らげる効果があるとして、がん患者様向けの経口栄養剤にも強化的に配合されている成分です。
フコキサンチンシリーズには、フコキサンチンの安定性を高め、成分量の自然現象を抑えるために使用しています。

ゼラチン

豚由来のコラーゲンに熱を加えて抽出したタンパク質です。
酸素を遮断する効果に優れており、皮膜剤(カプセル)として使用しています。

グリセリン

食用オイルから得られる成分で、人間の体内にも「脂質」という形で蓄えられている成分です。
カプセルに弾力をもたせ、衝撃や温度変化による割れを防ぐために使用しています。

カラメル色素(カプセルタイプのみ)

馬鈴薯やトウモロコシを原料とする着色料で、カプセルの遮光性を高めるために使用しています。
カラメル色素は 製法によってI~IV類に分類されますが、アスリードには、特に安全性が高いI類のみを使用しています。

ソルビトール(シームレスカプセルタイプのみ)

馬鈴薯やトウモロコシを原料とする甘味料ですが、アスリードには甘みを加えるためではなく、カプセルの成形を補助する目的で使用しています。

顆粒タイプ

デキストリン

でん粉を分解して得られる炭水化物です。
アラビアガムと共にフコキサンチンを包み込む(包接する)ことでフコキサンチンの安定性を高め、成分量の自然減少を抑えるために使用しています。

アラビアガム

マメ科の植物であるアラビアガム樹木から得られる水溶性の食物繊維で、ガラクトースやアラビノースを主構造とする多糖体成分です。フコキサンチンをラップ状に包み込むことで、酸化を防ぐ役割があります。

米糠抽出物

トコトリエノールを多く含む米糠由来のビタミンEです。
トコトリエノールは、炎症物質の過剰分泌を抑制することで筋肉や体重の減少を緩和し、倦怠感を和らげる効果があるとして、がん患者様向けの経口栄養剤にも強化的に配合されている成分です。
フコキサンチンシリーズには、フコキサンチンの安定性を高め、成分量の自然現象を抑えるために使用しています。

加工デンプン

パウダーの粒径を調えることで 粉の舞い上がりを抑え、飲みやすくするために使用しています。

ウメ香料

高濃度のフコキサンチンパウダーは海藻臭が強いため、飲みやすくするために使用しています。

微粒二酸化ケイ素

パウダーの吸湿を防ぎ、さらさらの状態を保つために使用しています。
体内では吸収されず、そのまま便として排出されるため、人体に最も影響のない食品添加物に分類されます。

甘味料(ステビア)

キク科の植物の一種、ステビアの葉から抽出・精製して得られる成分で、糖尿病食や生活習慣病の予防食品にも広く用いられている自然由来の甘味料です。

クエン酸・DL-リンゴ酸

梅干しや柑橘類に含まれる酸味成分で、有機酸の一つです。
pH(ペーハー、酸性とアルカリ性のバランス)を調え、フコキサンチンの安定性を高めるために使用しています。

安定剤(キサンタンガム)

トウモロコシでん粉を発酵させて得られる成分で、脂溶性であるフコキサンチンとほかの水溶性成分を均一になじませ、分離を防ぐ役割があります。

フコイダンシリーズ

ゼリータイプ

BCAA(L-バリン L-ロイシン L-イソロイシン)

必須アミノ酸であるバリン、ロイシン、イソロイシンの3種をBCAAと呼び、トウモロコシや馬鈴薯、サトウキビから取り出した糖分を発酵させて得られる成分です。
ゼリー4包あたりに 2510mgのBCAA(バリン750mg ロイシン920mg イソロイシン840mg)を配合しています。

L-カルニチン

脂質のエネルギー代謝に関して重要な役割を担っている条件付き必須栄養素で、乳児用食品や粉ミルクにも使用されているビタミン様物質です。
羊肉・牛肉・豚肉や乳製品によく含まれますが、穀類や野菜にはほとんど含まれないため、菜食を徹底する(肉や乳製品を排除する)食事療法ではカルニチンの欠乏を引き起こしやすくなります。
ゼリー4包あたりに 1000mgを配合しています

クエン酸

サツマイモやトウモロコシのでん粉を発酵させて得られる成分で、柑橘類や梅干などに含まれることで知られる酸味成分です。
乳酸の代謝を促進し疲労感の解消に役立つことから、pH(ペーハー、酸性とアルカリ性のバランス)や味の調整を目的とする量に加えて、ゼリー4包あたりに 1000mgを配合しています。

コエンザイムQ10

糖や脂質(脂肪酸)のエネルギー代謝に不可欠な補酵素で、抗酸化能にすぐれた「還元型」を使用しています。
ゼリー4包あたりに 100mgを配合しています。

ミネラル含有酵母 および ビタミン類

ミネラルやビタミンの多くは、タンパク質や脂質、糖質などの栄養素の代謝にかかせない「補酵素」として働いており、これらが不足すると代謝不全を招きさまざまな不調が生じてしまいます。
フコイダンゼリーには、微量ミネラル8種(亜鉛・鉄・銅・セレン・マンガン・クロム・モリブデン)、脂溶性ビタミン3種(ビタミンA、D、E)、水溶性ビタミン8種(ビタミンC、B1、B2、B6、B12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)をバランスよく配合しており、1日4包で「日本人の食事摂取基準*」に制定される各種ミネラル・ビタミン摂取推奨量または目安量の50%以上が摂取できます。

●日本人の食事摂取基準
健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の発症や重症化の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的として制定したエネルギー及び各栄養素の摂取量の基準。厚生労働省が制定
エリスリトール

ブドウ糖を酵母発酵させ、精製することで得られる自然由来の甘味料です。
キシリトールなどと同じ希少糖で、摂取しても血糖値を上げず、インスリンの分泌にも影響をきたさないため、糖尿病食や生活習慣病の予防食品にも広く用いられています。

難消化性デキストリン

トウモロコシでん粉から得られる水溶性の食物繊維です。
フコイダンに特有の海藻風味や、強化配合している栄養療法成分(BCAAやLカルニチン、クエン酸やミネラルなど)に特有の苦みや酸味を低減するためのマスキング剤として使用しています。

梅果汁

梅の濃縮果汁で、風味調整のために使用しています。

ゲル化剤(増粘多糖類)

ゼリー状に固めるために配合する多糖類で、トウモロコシでん粉を発酵させて得られるキサンタンガムと、マメ科の植物種子から抽出して得られるローカストビーンガムを使用しています。

甘味料(ステビア)

キク科の植物の一種、ステビアの葉から抽出・精製して得られる成分で、糖尿病食や生活習慣病の予防食品にも広く用いられている自然由来の甘味料です。

香料

りんご由来の成分で、梅果汁とともに風味調整のために使用しています。

乳酸カルシウム

サトウキビや砂糖大根からとりだした糖分を乳酸菌により発酵させカルシウムと結合させることで得られる成分です。
一般的にはカルシウムの摂取を目的に使用されることの多い成分ですが、フコイダンゼリーには硬さ調整(型くずれや液だれの防止)のために使用しています。

ドリンクタイプ

赤ショウガエキス

ショウガ科赤ショウガの根皮から抽出される成分で、フコイダン特有の海藻風味を和らげるために配合しています。
抗酸化ポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれることが知られています。

クエン酸

サツマイモやトウモロコシのでん粉を発酵させて得られる成分で、柑橘類や梅干などに含まれることで知られる酸味成分です。
pH(ペーハー、酸性とアルカリ性のバランス)を調えてドリンクの保存性を高めるために配合しています

甘味料(ステビア)

キク科の植物の一種、ステビアの葉から抽出・精製して得られる成分で、糖尿病食や生活習慣病の予防食品にも広く用いられている自然由来の甘味料です。

ビタミンC・ビタミンB6・ビタミンB12

トウモロコシでん粉やタピオカでん粉を主原料とする水溶性のビタミンで、成分の酸化を防ぐために配合しています。

カプセルタイプ

赤ショウガエキス

ショウガ科赤ショウガの根皮から抽出される成分で、フコイダン特有の海藻風味を和らげるために配合しています。
抗酸化ポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれることが知られています。

マルトデキストリン

タピオカでん粉を分解して得られる多糖類です。
パウダーの粒径を調えることで、複数の原材料を均一になじませ、カプセルへの充填時にバラつきが出ないようするために使用しています。

ゼラチン

豚由来のコラーゲンに熱を加え抽出したタンパク質で皮膜剤(カプセル)として使用しています。

ステアリン酸カルシウム

パーム油などの食用油脂から得られる乳化剤で、比重や粘性の異なる複数の原材料を均一になじませるために使用しています。

カラメル色素

馬鈴薯やトウモロコシを原料とする着色料で、カプセルの遮光性を高めるために使用しています。
カラメル色素は 製法によってI~IV類に分類されますが、アスリードには、特に安全性が高いI類のみを使用しています。

微粒二酸化ケイ素

パウダーの吸湿を防ぎ、さらさらの状態を保つために使用しています。
体内では吸収されず、そのまま便として排出されるため、人体に最も影響のない食品添加物に分類されます。

ビタミンC・ビタミンB6・ビタミンB12

トウモロコシでん粉やタピオカでん粉を主原料とする水溶性のビタミンで、成分の酸化を防ぐために配合しています。