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品質管理

品質試験について

フコキサンチンの安定性試験(経時劣化試験)結果の一覧

ロット 202506

製造時期 2022年 07月
販売時期 2022年 09月 ~ 2023年 01月
賞味期限 2025年 06月
試験時期 販売前試験 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 24ヶ月 賞味期限時
試験実施月 2022.09 2022.12 2023.03 2023.09 2024.09 2025.06
トランス体フコキサンチン量(実測値)
g/100g
上値 3.604 3.518 3.452 3.401
中央値 3.55 3.52 3.45 3.38
下値 3.489 3.512 3.443 3.357
シス体フコキサンチン量(推定値) g/100g 0.64 0.63 0.62 0.61
総フコキサンチン量(推定値) g/100g 4.19 4.15 4.07 3.99
1粒あたり換算値(推定値) mg/粒 13.43 13.31 13.05 12.78
1粒あたり換算値(推定最小値) mg/粒 13.11 13.00 12.74 12.48
試験時期 販売前試験 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 24ヶ月 賞味期限時
試験実施月 2022.09 2022.12 2023.03 2023.09 2024.09 2025.06
トランス体フコキサンチン量(実測値)
g/100g
上値 3.604 3.518 3.452 3.401
中央値 3.55 3.52 3.45 3.38
下値 3.489 3.512 3.443 3.357
シス体フコキサンチン(推定値) g/100g 0.64 0.63 0.62 0.61
総フコキサンチン量(推定値) g/100g 4.19 4.15 4.07 3.99
1粒あたり換算値(推定値) mg/粒 13.43 13.31 13.05 12.78
1粒あたり換算値(推定最小値) mg/粒 13.11 13.00 12.74 12.48
●表示方法の変更について
試験を委託している一般財団法人日本食品分析センターにおいて、2022年4月よりフコキサンチン量試験の測定方法が一部変更されたことにともない、当ホームページでも、フコキサンチン含有量試験結果の表記方法を一部変更しております(前ロットから)
詳しくは、お知らせ>2022.05.24 フコキサンチン含有量試験の測定対象の変更について をご覧ください。
●トランス体フコキサンチン量(実測値)について
製品100gあたりに含まれる【トランス体】フコキサンチン量で、試験で検出された実測値を示しています。
●シス体フコキサンチン量(推定値)について
製品100gあたりに含まれる【シス体】フコキサンチン量で、トランス体フコキサンチン量から換算される推定値を示しています。
●総フコキサンチン量(推定値)について
製品100gあたりに含まれるフコキサンチンの総量で、【トランス体】と【シス体】の合計値を示しています。
●1粒あたり換算値(推定値)について
カプセル1粒あたりに含まれるフコキサンチン量を示しています。
アスリード・フコキサンチンカプセルは 1粒が320mg(内容物200mg・被膜120mg) ですので、上記の総フコキサンチン量はカプセル 312粒分に相当します。
シス体フコキサンチン量・総フコキサンチン量が、トランス体フコキサンチン量の実測値から推定換算される「推定値」であるため、1粒あたり換算値にも「推定値」の但し書きが付きます。
仮に1粒あたりのフコキサンチン量が12mgであった場合、その含有量誤差は おおむね ±0.18mg の範囲内におさまります。
●1粒あたり換算値(推定最小値)について
現在の製品規格となった2015年9月以降の全製造ロットのフコキサンチン量試験の結果から、総フコキサンチン量が最も少ない(シス体比率が最も少ない)パターンで算出される1粒あたりのフコキサンチン量で、『どんなに少なく見積もっても、これ以上は間違いなく含まれている』という最低保証量です。
●試験品の管理について
初回試験時に、36ヶ月試験までの 計6回分(基本検体量として 600粒程度)を 日本食品分析センターに預けています。
一般の消費者の方がご家庭で保管する時と同様に、分析センター内で常温(室温)にて保管し、各回の試験に使用しています。
●表の見方
日本食品分析センターではフコキサンチン量を調べる際、各試験で 2回(検出幅の大きなときは 4回程度)の分析をおこない、その中央値(平均値)がトランス体フコキサンチン量として成績書に掲載されます。
●検出量の増減について
フコキサンチンの検出量は 時間経過にともなって徐々に減少していき、安定性が悪いほど その傾向は顕著になります。
アスリード フコキサンチンは安定性が非常に高く、製造時におけるカプセルごとの含有量誤差(±3%程度)に比べて、経年劣化で損失されるフコキサンチン量のほうが 少ないため、試験途中でフコキサンチン量が増加して検出されることがあります。
安定性が悪い製品の場合、カプセルごとの含有量誤差よりも、経年劣化で失われるフコキサンチン量のほうが はるかに多いため、劣化試験の結果はフコキサンチン量が きれいな曲線を描きながら減少していきます。